この夏はそうめんを一回も食べなかった。そもそも実家にはそうめんを食べる文化がなく、自分でも作らないのだから当然ではある。そうめんにはあらゆるベクトルにおいて上位互換が存在するので、そうめんを食べる理由が見つからないことが多い。「それ、そう…
果てしない三日坊主である。飽き性。飽き性という言葉はよくないのかもと思う。心の中の黒い影が、お前は飽き性なんかではなく、事象に深い興味を持てない哀れな存在なのだから、飽き性って言葉なんか使うなと言っている。嘘。黒い影なんてのはいない。 何か…
近いことが何もないときに、遠くのことを書きたくなる。ファジィに表現しているが、要するに形而的なことを書きたがる。あいにくと、遠くのことは近くのことよりウケが悪い。 明日のバスに乗って旅行に行くらしい。楽しみ。旅行に行くとなぜだか機嫌が悪くな…
この間書いたSSが二日遅れぐらいで界隈のひと数人に共有されていて、なんだか胸が弾んでいる(こう書くと大騒ぎになっているように読めるが、実際は大したことのない出来事だ)。高層ビルに爆弾を仕掛けて、人があわあわしているのをニヤニヤ見ているみたいな。…
暇なのでずっとイカをやっている。創作のモチベは今はそんなにない。何か書かなきゃいけない気がするんだけど。今日も面白いことは特にない。
早寝早起きは苦痛で仕方がない。とりあえず今からお絵かきをする。模写をします。 今日書かないと日記のことを忘れそうだからこうして書いている。面白いことは特にない。
今日一日、嘘みたいに何もしていない。嘘みたいというのは実際嘘で、出かけたり、食事をしたりした。本屋をめぐって、服屋に迷いこんで、あとタリーズにも行った。それだけの一日。 一日はいまから動き出す。けれども明日の朝が早い。嫌だな。お金ももらえる…
くだんの痒みはおさまらず、痒み止めとステロイドで対処することにした。羊よりはヤギになりたいなと無関係なことをふと思った。 THE NEUTRALの日曜日の太陽という曲のことをたまに思い出す。死別した友人の歌らしい。今日これを思い出したのは、Saucy Dogの…
痒み止めのために患部にくだんのヤードムを塗っているが、痒みが治りそうにない。ところで痒いという漢字は的を射てすぎていると思う。病気の羊ほど痒そうな存在はいない。 コンビニのアイスコーヒーを買いに行き、氷入りのプラカップにコーヒーを注いでいる…
きのうの夜、コンビニで檸檬堂9%とICE BOXを買った。普段使いのマイバッグにはTODAY'S SPECIALとでかでか書かれていて、檸檬堂とICE BOXの組み合わせが自分におけるTODAY'S SPECIALかとなんだか偏屈な気分になった。 知り合いから貰い受けたヤードムを使いす…
お昼にパスタを頼んだら、120グラムのところを店員のミスなのか6000キログラムぐらいのが届いた。泣きながら完食した。泣いたのは嘘 なぜか魑魅魍魎を漢字で書かねばならぬ機会が今日あって、案の定書けなかった。いま練習をしている。 お昼を食べすぎたので…
うたうおばけ 著者 : くどうれいん 書肆侃侃房 発売日 : 2020-04-29 ブクログでレビューを見る» 前回からかなり間が空いてしまった。読書のモチベが突然切れることって誰にでもあることだと思うのだけど、飽き性だからモチベのリスポーンが遅い。前回の本を…
コンプレックス・プリズム 著者 : 最果タヒ 大和書房 発売日 : 2020-03-15 ブクログでレビューを見る» 小説ではなくエッセイ。間違えて買ったとかではなく、ふと、なんとはなしに他人の価値観に触れてみたいと思って手にとっている。他人の価値観に触れるの…
ソラニン (1) (ヤングサンデーコミックス) 著者 : 浅野いにお 小学館 発売日 : 2005-12-05 ブクログでレビューを見る» 前に読むと書いていたものとは別のもので、漫画。アジカンを聴いているので存在はもちろん知っていたのだけど、漫画のほうを買うのに漕ぎ…
さんかく 著者 : 千早茜 祥伝社 発売日 : 2019-10-31 ブクログでレビューを見る» 去年の暮れにぬるっと発売されていた本。冒頭だけ読んでしばらく放置していたのだけど、とうとう重い腰を上げて読み切った。食べ物、それから奇妙な三角関係の話。話の本筋は…
このあたりの人たち (文春文庫) 著者 : 川上弘美 文藝春秋 発売日 : 2019-11-07 ブクログでレビューを見る» 26個ぐらいの掌編がずらっと並んだ短編集。"このあたり"で起こる、不可解な、でもあり得たりするかもしれないようなそうでもないような、そんなお話…
文学的(≠芸術的)な音楽にしか楽しみを見いだせない性分で、だから妙なバンドの曲しか聞けない。これは半分嘘で、消費するというためだけなら別に消費されるべくして存在する音を聴くこともできる。すぐに剥がれる絆創膏みたいな音楽はそれでしかない。 自分…
流浪の月 著者 : 凪良ゆう 東京創元社 発売日 : 2019-08-30 ブクログでレビューを見る» 長い本は日を跨ぐと積んでしまうので一気に読んだ。流浪の月、なるほどなあ。話が重たいけどエンタメ性の広がりもちゃんと残してあって、結局ほとんどどうにもならない…
蛇を踏む (文春文庫) 著者 : 川上弘美 文藝春秋 発売日 : 1999-08-10 ブクログでレビューを見る» 旅行に行ったときに積み残していた残りを読み終えたところ。表題作はその実読み終わっていてよく覚えていないので、残っていた『惜夜記』の感想だけ。 川上弘…
こんにちは〜 突然ですが、夏コミもそろそろ近づいてきましたね。当日が5月で今は3月。原稿の締め切りは4月というわけですから、すなわち締め切りまであと1ヶ月もないわけです。例会中に話しましたが今回のコミケではなにかテーマを決めてそれにのっとって書…
こんにちは〜 サブスクサービスっていいものですよね。学割適用で月500円、たったそれだけでおぞましい数の音楽を無制限に聴ける。末恐ろしい。 わけてもspotifyはデザインがカッコ良くて、デスクトップアプリも秀逸。欠点は米津玄師が聴けないとかそんなと…
レンアイは明日よみます ssbiyori.blog.fc2.com 藤居朋はそういうところがある ssbiyori.blog.fc2.com 前提を置き去りにしてヌッと入ってくる ssbiyori.blog.fc2.com 美嘉がそういう子だったらそれはそれでいいなぁ グレデリカ ssbiyori.blog.fc2.com キャラ…
えっと、周りのss書いてる人に訊きたいことがあって ssを書く動機 どんなものを書きたいと思って筆を取っていますか? どれぐらいの人数の読者を想定して書いていますか? プロットってどの程度のものを作ってますか? 起承転結をどれぐらい大事にしています…
中身とか関係なくびよりのSS全部読破していきます(あからさまなr-18およびクロスとかは除く) 案外少ないのはエロを匂わせた作品の感想をカットしているからです 単純に感想書きにくいので ssbiyori.blog.fc2.com 宮本~ どうでもいいけどフレデリカのssは個…
どうもこんにちは。fueru_morikuboです。増えます。 惰性でデレステを続けていますが、先日イベントが開催されていたきゅん・きゅん・まっくすのMVがとても良かったので、記事を書きます。 きゅん・きゅん・まっくすとは シン劇もいよいよ4期に突入していて…
掘り下げるのは諦めて、数をこなします 各々1~3文ぐらいで思ったことを書く 紹介というよりも今から読むためだったり、自分が読んだことを忘れないようにするため ssbiyori.blog.fc2.com 凛 この子は絶妙なぶっきらぼうっぷりでかわいい 本文とは関係ないが…
風に吹かれるという表現をよく目にするが、立ち止まって睨んでみると、これは奇を衒った表現だ。具体的には風がただ吹いているその光景を風目線で表現していて、いわゆるひとつの擬人法だ。このようにして、風、という言葉は喩え言葉に用いられがちだが、一…
ss456p.com 2015年7月の作品です。15年7月というと、確か、デレアニ2期がスタートしたぐらいのタイミングだったと思います。タイトルから分かるように、高森藍子と、北条加蓮および道明寺歌鈴のSSです。道明寺歌鈴にボイスがついたのはデレアニ14話、すなわ…
またもや1ヶ月空いてしまいました。久しぶりに更新します。 助けてあげたいんですよね。この世には、それが誇張でないぐらいに、星の数ほどの物語があって。星の数ぐらいにあるから、それをひとつひとつ吟味する時間なんてないんです。本当は。でも、どんな…
少し間が空きましたが忘れてはいません。眠いですが記事を書きます。 ssbiyori.blog.fc2.com 好きなキャラクターのSS紹介ばっかりですね。SSは読んでいるほうだと思っていましたが、無自覚で好きなキャラクターのものばかり選び取っていたことにやっと自覚的…