架空生命ストリキニン

小説、大衆音楽、芸術

2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

而立

御影通りを西に行く夜、こんな孤独の中で66号線やセントエルモの火を聞いていれば自ずと自意識も過剰になるものである。 自意識が薄らいでいくのにしたがってお話を書くのが難しくなっていく感覚もある。 二次の小説を書くことは闘病で、成果物は闘病日記な…