架空生命ストリキニン

小説、大衆音楽、芸術

高層ビルに爆弾

  • この間書いたSSが二日遅れぐらいで界隈のひと数人に共有されていて、なんだか胸が弾んでいる(こう書くと大騒ぎになっているように読めるが、実際は大したことのない出来事だ)。高層ビルに爆弾を仕掛けて、人があわあわしているのをニヤニヤ見ているみたいな。
  • 憂鬱。これは嘘。現実逃避楽し〜〜〜!!!

アンインストール

  • 今日一日、嘘みたいに何もしていない。嘘みたいというのは実際嘘で、出かけたり、食事をしたりした。本屋をめぐって、服屋に迷いこんで、あとタリーズにも行った。それだけの一日。
  • 一日はいまから動き出す。けれども明日の朝が早い。嫌だな。お金ももらえるみたいだし頑張ろ。
  • 今朝は13時に目覚ましをかけて起きた。計算問題を一定数解かないと目覚ましが鳴り止まないシステムの目覚ましアプリを入れて、前日にノルマをふざけて10問に設定したら、1問も解けない。目覚ましの止め方が「計算を解く」以外になかったので、ベッドの上でアプリをアンインストールした。何やってんの。

飾らない

  • くだんの痒みはおさまらず、痒み止めとステロイドで対処することにした。羊よりはヤギになりたいなと無関係なことをふと思った。
  • THE NEUTRALの日曜日の太陽という曲のことをたまに思い出す。死別した友人の歌らしい。今日これを思い出したのは、Saucy Dogのいつかという曲を聞いていたときである。詳らかには語られていないが、この曲も確かそうであるということがどこかに書いてあった、気がする。Saucy Dogの飾らない歌詞が好きなのである。
  • pixivの通知をなんだか気にしてしまう。最近は更新もしていないのに頻繁に通知が来る。嬉しいのか? わからん。近頃は文章を書けていない。時間がないのではなく、単に書きたいことがないのだ。

痒い

  • 痒み止めのために患部にくだんのヤードムを塗っているが、痒みが治りそうにない。ところで痒いという漢字は的を射てすぎていると思う。病気の羊ほど痒そうな存在はいない。
  • コンビニのアイスコーヒーを買いに行き、氷入りのプラカップにコーヒーを注いでいると、そこではじめてシロップがないことに気づく。シロップがないというのは家にないというのでなく、コンビニコーヒーの機械にはミルクやシロップ、シュガーや蓋が入った棚みたいなのが付属していて、シロップだけ切れているのである。仕方なしにシュガーだけ取ってコーヒーを待っていると、店員の人がやってきて、おずおずとシロップをくれた。おかげで未開封のシュガーが余ってしまった。関係ないが、帰り道、ギターを背負ってパスタ屋に行ったらいつもより店員の愛想がよいことに気づいたのを思い出していた。素性の知れない人間には警戒するようなつくりになっている。
  • 日記は飽きるよな、と思う。こういうふうにして書いているのも、一週間ぐらい経てばやらなくなっている。自分のことだから。

家の近くに標識が生えた

  • きのうの夜、コンビニで檸檬堂9%とICE BOXを買った。普段使いのマイバッグにはTODAY'S SPECIALとでかでか書かれていて、檸檬堂とICE BOXの組み合わせが自分におけるTODAY'S SPECIALかとなんだか偏屈な気分になった。
  • 知り合いから貰い受けたヤードムを使いすぎている。鼻にさしてみて暴力的な匂いから一人で爆笑、調子に乗って目の周りに塗りたくったら目に入りかけて洗面台前で悶絶していた。今は痒いところに塗っているが、これがとても効果覿面なのである。
  • たっかい焼肉を食べた。質の良すぎる牛タン、霜が入りすぎていて光が反射するので焼き上がりがなんだか白い熟成肉、生肉のユッケの上にウニを乗せた罪深すぎる料理、エトセトラ。下座にメーターつきのビールサーバーがあって、ビールが有料で飲み放題なのである。これがもし上座にあったらどうなるんだろうとありもしない妄想をして笑っていた。
  • こう書くとふざけているみたいだが、家の近くに標識が生えた。「止まれ」である。気づくとそこにあったのだ。長雨だったからかな、秋になるとまた収穫されるのだろうか、と考えている。